グランライフのご紹介

最新情報|コラム

最新情報|コラム

コラム

2025.03.02

宇治市周辺でリフォームを検討している方必見!間取りを変更して快適に暮らそう

住宅図面に置かれたミニチュアの家

京都府宇治市、城陽市、京田辺市では、リフォームに関連したいくつかの補助金制度が設けられており、間取りを変更してお得に快適な住まいを手に入れられます。この記事では、宇治市、城陽市、京田辺市で間取り変更リフォームを検討している方に向けて、メリット・デメリットや注意点、施工事例などを紹介していきます。地域で間取り変更リフォームをしたい方は是非参考元にしてください。

目次

 

間取り変更リフォームのメリット・デメリット

メリットとデメリット

ここでは、間取り変更リフォームのメリットとデメリットを紹介していきます。

間取り変更リフォームのメリット


まずは、間取り変更リフォームのメリットから見ていきましょう。

【日当たりや風通しが良くなる】

間取り変更リフォームによって、部屋の日当たりや風通しが良くなるケースがあります。例えば、日当たりが悪い部屋と隣の日当たりが良い部屋を隔てている壁を取り払えば明るい部屋になります。また、窓の位置を見直したり、窓を増やしたりすれば日当たりも風通しも良くさせることができるでしょう。日当たりと風通しが良くなれば照明や冷暖房を効率的に使用でき、快適かつ光熱費の削減にも繋がります。

【ライフスタイルによって暮らし方を合わせられる】

建てた当初は住みやすく快適だった住まいも、年齢を重ねライフスタイルが変わることで求める間取りは変わってきます。例えば、「子供が増え、部屋が足りない」「子供が独立して家を出たから部屋が余っている」「老後に向けてバリアフリー化したい」「在宅勤務が増えたので仕事スペースが欲しい」など。こういった悩みも間取り変更リフォームで解決できます。

【生活動線が良くなる】

間取り変更リフォームによって、生活動線を良くすることも可能です。例えば、「洗濯機のある場所から干す場所までが遠い」「玄関からキッチンまでが遠く、買った食材を運ぶのが大変」などといった生活動線の悪さも間取り変更リフォームで改善できます。「洗って干してしまうまでが個室で完結するランドリールーム」「玄関から直接パントリーにアクセスできる動線」などが提案できます。

>>参考コラム:【宇治市・城陽市・京田辺市】リフォーム・リノベーションの必要性とは

間取り変更リフォームのデメリット


次に、間取り変更リフォームのデメリットを見ていきましょう。

【費用がかかる】

間取り変更リフォームをするには費用がかかります。以下で主な工事内容と費用相場をまとめました。

工事内容

費用相場

壁を撤去する

10〜30万円前後/1カ所

壁を設置する

8〜30万円前後/1カ所

ドアを設置する

10〜25万円前後/1カ所

吹き抜けを部屋にする

100万円〜/1部屋

ベランダを部屋にする

60万円前後/1部屋

屋根裏を部屋にする

120万円前後/1部屋

水回りの位置を変える

20〜250万円前後

天井や壁のクロスを張り替える

1,200〜1,700円前後/㎡

業者や家の構造などによって費用が変わってくるので、以上はあくまで目安として参考元にしてください。比較的大きな額になるため、確実な資金計画を立て、予算を調達する必要があります。

【工期がかかる】

間取り変更リフォームは、壁を壊したり、床を剥がしたり、配線を変更したりするなど大規模な工事となるケースが多いため、工期は比較的長くなります。工期が長くなれば人件費も嵩み、リフォーム中に住む仮の家にかかる費用も増えてしまうでしょう。

 

間取り変更リフォームで費用を抑えるポイントは?

下さがりの矢印とコストの英単語が書かれたノート

間取り変更リフォームには大きな費用がかかることを説明しました。では、どうしたら費用を抑えられるでしょうか。以下で間取り変更リフォームの際に意識して欲しいポイントを紹介していきます。

元の構造を活かした間取りにする


できるだけ元の構造を活かした間取りを目標にすると、大規模な工事を避けることができて費用を抑えることにつながります。例えば、莫大な費用がかかる柱の移動や撤去。開放感のある空間を目指し、柱を移動・撤去したいケースでも、あえて柱を残すことで部屋のアクセントになりインテリアとしての魅力を発揮する場合もあります。

補助金を活用する


間取り変更リフォームで費用を抑えるには、補助金の活用がおすすめです。宇治市、城陽市、京田辺市の間取り変更リフォームで活用できる補助金制度を以下にまとめました。

【宇治市】
新婚・子育て世帯等住宅確保おうえん支援事業

対象

内容

新婚世帯

家を購入・賃借・引越に要した経費の2分の1を補助(上限18万円)

子育て世帯

家のリフォーム・購入・賃借(仲介手数料)のいずれかの対象経費を補助(リフォーム上限100万円/住宅購入上限40万円/住宅賃借上限5万円※上記に加え、加算あり)

詳しくは宇治市の「住宅課 空き家対策係」へご相談ください。

参考元:宇治市|宇治市住宅関連助成制度一覧

【城陽市】
城陽市三世代近居・同居住宅支援事業補助金制度

対象 内容
三世代同居または近居する世帯 三世代同居または近居するために必要なリフォーム費用の2分の1を補助(最大100万円)

「親が高齢になって心配」「孫が産まれて息子家族と同居する」などといった三世代同居・近居をする方におすすめです。2024年度の受付は予算に達したため終了しているため、来年度の受付を待ちましょう。

参考元:城陽市|城陽市三世代近居・同居住宅支援事業補助金制度

【京田辺市】
介護予防安心住まい推進事業・高齢者向け居住設備改善費補助金支給事業

対象 内容
日常生活上、居住設備の改善が必要とされている65歳以上の高齢者
(介護保険の認定を受けていない、または認定を受けるための申請をしていない)
手すりの取り付け・段差の解消・滑りにくい床材への変更・扉を引き戸へ変更・便器の変更などにかかる費用の3分の2(上限24万円)または2分の1(上限20万円)を補助

間取り変更とは直接関わりがないように思えますが、間取り変更の際に、高齢者が安心して住める、または自分たちが歳を重ねたときに安心して暮らせるよう、このような補助金を活用してバリアフリー化するのもおすすめです。

参考元:京田辺市|高齢者のための福祉サービス

>>参考コラム:宇治市、城陽市、京田辺市で受けられるリフォーム補助金は?注意点についても

間取り変更リフォームをする際の注意点

びっくりマークの積み木(注意点・ポイントのイメージ)

ここでは、間取り変更リフォームをする際に気をつけてほしい点を紹介していきます。

リフォーム中に住む場所を確保しなければならない


リビングやキッチンなど、生活する上で必要不可欠な場所をリフォームする場合は、リフォーム中に暮らすマンスリーマンションやホテルなどの仮の住まいを見つけなくてはなりません。部分的な工事だけなら住みながらリフォームすることも可能ですが、職人の出入りや埃、工事の騒音が気になる方も多いでしょう。工事の状況と予算に合わせながら、リフォーム中の住まいを探すのがおすすめです。

構造上の制約がある


全体的なリフォームとは違い間取り変更リフォームには、構造上の制約がつきもの。元の柱の位置や筋交いなどは建物の耐震性能に関わるので、撤去・移動ができない壁もあります。どうしても撤去・移動させたい壁があった場合は、耐震性強化のため、各部の補強工事が必要になり、費用が高額になるケースがあるでしょう。間取り変更リフォームの際は、元の構造を上手に活かしつつ、今ある課題や悩みを解決するのが理想です。

必ず見積もりを取る


間取り変更リフォームは大規模な工事であるケースが多く、大きなコストがかかります。そのため、複数の施工会社に見積もりを取り、納得のいった会社に工事を依頼するのがおすすめです。

間取り変更リフォームの例

ここでは、一般的に行われている間取り変更リフォームの例を紹介していきます。間取り変更リフォームを検討している方は是非参考元にしてください。

和室をなくして広々としたLDKに

高窓(ハイサイドライト)のある明るいLDK※画像はイメージです

使う予定のない和室をなくし、LDKと繋げて広々とした生活空間にリフォーム。圧迫感のない開放的な間取りになります。広々とした空間であれば、圧迫感のない開放的な間取りになります。広々とした空間であれば、家族が集ってゆったりと過ごせるでしょう。

広さも明るさも叶えたリビングに

大きな窓とスケルトン階段のあるリビング※画像はイメージです

リビングと他の部屋を繋げ、明るく開放的なリビングにリフォーム。間取り変更リフォームによって日光を多く採り入れたことで、昼間に照明をつける頻度が減り、光熱費の削減にも繋がります。

子育てのしやすさを考えたリフォーム

畳スペースのある広々としたLDK※画像はイメージです

リビングの隣にあった部屋の壁を取り除き、開放感のあるLDKに。また、独立L字型だったキッチンを対面式に変更。リフォームにより、家族の様子を確認しながら家事ができる環境が整います。

>>参考コラム:【宇治市】リフォームでおしゃれにするコツは?注意したいポイントも解説

間取り変更リフォームに向いてる施工会社とは?

間取り変更リフォームは、今の構造を活かしコストや工期を抑えつつも、理想の住環境に整えることが大切です。そのため、リフォームに関する知識や実績が豊富な施工会社に依頼するのがおすすめ。
R+houseが提供するR+リノベでは、今ある住宅を前提とし、豊かに暮らせる住環境を建築家が設計し提供。「今の家でより快適に暮らしたい」というお客様の要望を、高い断熱性や気密性、耐震性を備えた住宅で叶えます。

宇治市、城陽市、京田辺市で間取り変更リフォームをするならグランライフへ

図面の上で話し合う人

間取り変更リフォームでは「使っていない部屋を活用したい」「狭くて不便」「日当たりが悪くて電気代がかかる」などの悩みを解決できます。コストや工期は必要ですが、フルリフォームをしなくても、今の悩みを解消しより快適で便利な暮らしが実現できるでしょう。また、宇治市、城陽市、京田辺市では、リフォームに関する補助金制度が充実しています。活用してお得に間取り変更リフォームを行いましょう。地域で間取り変更フォームをするなら豊富な実績のあるグランライフへお任せください。

 

記事監修者:一級建築士 高地 可奈子
工学部建築学科卒業・大学院修了後、建築設計事務所勤務。建築設計事務所では、建築意匠設計、木造構造設計に携わる。その後大手経営コンサルティング会社を経て、現在は設計経験を活かしつつ、商品磨き、新メニューやツールの開発、研修などを通して工務店支援を行っています。

これまでにグランライフが手がけてきた高性能なデザイン住宅の施工事例やお客様の声は、以下のページからご覧いただけます。土地をお探しの方への分譲地情報、家づくりに役立つ各種イベント情報もご案内していますので、気になるものがありましたらぜひお問い合わせください。