2023.11.05
グランライフのブログ勉強会①省エネ基準適合義務化~UA値と断熱等性能等級について~
こんにちは、グランライフの福留(フクドメ)です!
10月に入り気温が下がったかと思えば、
夏日が続き、日々の服装に頭を悩ませる今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私ごとではございますが、
この夏に新居が完成し、8月に引っ越しいたしました。
※性能値は以下の通り※
UA値 =0.47【W/㎡K】
※HEAT20G2相当、断熱等性能等級6相当。
C値 =0.20【㎠/㎡】
以前、中古戸建を表面リフォームした家に住んでいた家族にとって、
高気密高断熱住宅は驚きの日々です。
これからブログやSNSにおいて、忖度なく、
実際に高気密高断熱住宅に住んで感じた事や、思うことなど、
住宅検討中の皆様に情報をお届けできればと思っております。
住宅購入は初めての事も多く、色々な不安要素や問題が出て参ります。
〇資金(資金計画、総費用、住宅ローン、金利など)
〇土地(場所、立地、学区など)
〇建物(住宅性能、耐震等級、断熱等級など)
そこで、先ず最初に、何をお伝えするべきか迷う所ではありますが・・・
グランライフは、住環境に拘っておりますので、建物の注意点について、
重点的にお伝えして行きたいと思います。
さて、これから建てる(新築する)エリアのUA値(断熱性能値の目安)はご存知でしょうか。
また検討しているハウスメーカーから、説明はあったでしょうか。
UA値は、2025年の省エネ義務化により基準が明確に設定される為、
2025年の義務化前に建築する場合は、将来的な建物の資産価値にも影響しますので、
必ず確認しなければならない数字です。
※発行元:国土交通省 住宅局 建築指導課。国土交通省HP参照。
グランライフのメイン施工エリア、
京都(宇治、城陽)エリアの地域区分を確認してみましょう。
※出典:賢い家づくり勉強会 資料より。
全国47都道府県ある中で、京都は『5・6』地域に分類されます。
2023年の現行基準で長期優良住宅認定を取得しようと思うと、ZEH相当であるUA値0.6【W/㎡K】以下が必須です。
2030年には、上記=UA値0.6【W/㎡K】に省エネ基準の引き上げが予定されており、
2030年以降に新築を検討する場合、UA値0.6【W/㎡K】以下でないと、建築が出来ないことを意味しています。
また2050年に向けての脱炭素(カーボンニュートラル)の観点からも更に厳しくなることが考えられます。
今の時代のスタンダードは、将来を見据えHEAT20 G2グレード相当で建築する事が望ましいとされています。
今、皆様が検討している工務店やハウスメーカーがございましたら、
ここ2~3年で実際に建築したUA値の平均値を聞いてみてください。
平均値がUA値0.6【W/㎡K】を下回っているようでしたら、
2050年に向けた建築意識の高い、工務店・ハウスメーカーだと言えます。
車を購入する際に、『リッター、何キロですか?』
と同じようにこれからの新築は、省エネ性能を確認し、
長期的なランニングコストを考え購入する時代です。
外観や内観のデザインも大切ですが、
どれだけカッコよくて、どれだけお洒落な家であっても、
暑くて、寒い、光熱費が高い家では、家族の幸せは半減するのはないでしょうか。
グランライフでは大切な家族が毎日笑顔で過ごせる家づくり
『ふだんを、いちばんの幸せに』を会社理念とし、家づくりをしております。
毎週オンライン・オフラインともに個人相談会を開催しております。
見学できる高性能モデルハウスも3棟ございますので、
相談会もご希望のお客様がいらっしゃいましたら、
福留(フクドメ)までお気軽にお問い合わせください。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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R+house京都宇治・城陽のモデルハウスは、吹き抜けと
外部のタイルデッキと繋がった開放感のあるリビングが特徴!!!
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